湘南美容クリニック豊田院院長だい先生のブログ

湘南美容クリニック豊田院で受けれる美容皮膚科治療・外科治療について案内記事を書いています。

HIFUについて

みなさん、こんにちは。

豊田院院長の形成外科専門医・美容外科専門医のだい先生です。

本日は豊田院で受けれるたるみ治療「HIFU」について解説していきたいと思います。

 

HIFUはHigh Intensity Focused Ultrasoundの略語で、日本語に直すと高密度焦点式超音波となります。


HIFUは超音波の焦点を特定の深さに合わせて、熱を発生させることで効果を出します。

 

表情筋の筋膜の深さにもってくるのがたるみとり用の通常のHIFUで、フェイスラインや顎下の脂肪層に焦点を合わせて脂肪を減少させるのが「輪郭スッキリQ」になります(二の腕や膝上の脂肪の減少にに効果を出す「ボディすっきりQ」もあります。

HIFUの仕組み

HIFUの原理

 

 

このように筋膜を加熱するわけです。そうすると筋膜が収縮します。

 

筋膜収縮のイメージ

お肉を鉄板の上で焼くと収縮するのに似ていますね。

アクリル板に当ててみると…

実際にアクリル板にHIFUを照射してみると写真のように熱で溶けているのが分かると思います。このように加熱して筋膜を収縮させていくわけです。

 

適応症状

適応症状としてはフェイスラインのたるみがメインではありますが、その他額や目元のしわ、ほうれい線などにも一定の効果があります。

 

ボディすっきりQ

ボディすっきりQでは二の腕や膝の脂肪を手軽に減少させることができます。

 

 

ウルトラセルQ

当院で使用しているのは「ウルトラセルQ+」という機種で、美容大国韓国のJysisという会社が作っているものを使用しています。韓国、日本、台湾、シンガポールなどのアジア圏や中東、ヨーロッパ、南アメリカなど幅広い地域で導入されています。

カートリッジ

ウルトラセルQ+では痛みに配慮した設計のため、他社HIFUより痛みが少ないのが特徴です。また、HIFUの中では唯一「脂肪溶解カートリッジ」を搭載しています。

 

エリア

照射エリアは頬、顔全体、顔全体+首、などから選べます。エリアが広がると1ショットあたりの費用が安くなっていきます。

 

 

 

HIFUはダウンタイムはほぼありませんが、稀に一時的な赤みや痛みが出る場合があります。

照射間隔は3~6か月おきがお勧めです。

美肌効果を高めるイオン導入をあわせて行うのが効果的です。

たるみでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

施術名:ウルトラリフトプラスHIFU
施術の説明:ピンポイントで熱ダメージを与えたコラーゲンが縮むことで、たるみを改善する治療です。
施術の副作用(リスク):発赤・熱感・痒み・痛み・乾燥を生じる可能性があります。
施術の価格:24,000円~39,800円

 

湘南美容クリニック豊田院

愛知県豊田市喜多町3丁目110番地 コモ・スクエア・イースト 2階

予約電話 0120-324-515