ピコフラクショナルレーザーについて
みなさん、こんにちは。
湘南美容クリニック豊田院院長のだい先生です。
本日は豊田院で受けれる美容皮膚治療の一つ、ピコフラクショナルレーザーについて説明していきます。
ピコとはなんでしょうか。ピコとは時間の長さを表す単位です。レーザー治療ではレーザーの1shotあたりの照射時間が短ければ短いほど皮膚に熱ダメージ(変性)を与えず、メラニン色素のみを効率的に破壊できるようになります。ピコレーザーでは従来のナノ秒レーザーよりさらに1/1000レベルの照射時間でレーザーを照射することが可能となっています。
ピコ秒とは
当院で用いているピコレーザー「PQX」のパルス幅は350ピコ秒です.
フラクショナルレーザーとはなんでしょうか。
フラクショナルレーザーはレーザーで肌に小さな穴を無数にあけ、その部分の肌再生を促す治療です。主に毛穴の開きやニキビ跡の治療に用いられます。
ピコレーザーでは衝撃波を用いて肌表面には傷をつけず、皮膚の下に空胞を作る仕組みとなっています。そこに働く創傷治癒機転でエラスチンやコラーゲンなどの細胞外マトリックス成分が増加します。
従来のCO2フラクショナルレーザーよりも痛みが少なく、ダウンタイムが軽減されています。痛みに関しては表面麻酔を用いることも可能です。
ダウンタイムとしては皮膚の点状出血があげられます。1週間前後で引きますがメイクで隠すことができる程度の軽いものになります。
効果としては毛穴の引き締めだけではなく、こじわの改善、化粧ののりがよくなったり、肌のトーンがよくなり(しみやくすみの改善)、肌のハリも改善して全体的に美白・美肌効果を感じることができると思います。
ピコフラクショナル治療は1ヶ月おきに5回くらい行うのが効果的です。照射後にベビースキンを肌に塗布することで、より美白・美肌効果を高めることができます。
ピコトーニングとピコフラクショナルを同時に行うWピコレーザー治療もお勧めです。ピコフラクショナル治療単独より美白効果が高まります。
ピコフラクショナル治療では当日から洗顔・メイクが可能となっております。
美肌治療をご希望の方はお気軽に豊田院にご相談ください。
施術名:ピコレーザーによるフラクショナル治療(PQXピコレーザー)
施術の説明:ピコレーザーにより皮下に空胞を作り、創傷治癒機転を働かせることで、皮膚を引き締める治療です。
施術の副作用(リスク):疼痛・発赤・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。
施術の価格:11,000円~127,310円
湘南美容クリニック豊田院
愛知県豊田市喜多町3丁目110番地 コモ・スクエア・イースト 2階
予約電話 0120-324-515